2023年5月17日水曜日

2023.05.17 西村優菜の挑戦、大谷翔平、吉田正尚

 



 日本人の女子プロゴルファーに、
「西村優菜」と言う、選手がいる。

 「西村優菜」は、
・2000年8月生まれの、22歳で、
・「古江彩佳」「吉田優利」などと同期の、
  プラチナ世代で、
・実質身長は149cm、
  体重は50kg、
   と小さく、
・ドライバー飛距離も、
  230ヤードと飛ばないが、
・細かな技術に優れ、
  バーディを量産し、
・プロになってから、
  僅か3年で、
   (コロナで実質2年半分の試合数)
  既に、ツアー大会優勝6回、
と言う、凄い選手だ。


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 その「西村優菜」が、
今シーズンから、
JLPGA日本女子プロゴルフの
ツアー大会ではなく、
LPGAアメリカ女子プロゴルフの
ツアー大会に、挑戦し始めた。

 アメリカツアー大会は、
・出てくる選手は、
  身体も大きくて、飛距離も出るし、
・日本よりも、コースが長く、
  飛距離で劣る西村優菜には、不利だし、
・出してもらえる試合も、多くは無いし、
・優勝どころか、
  上位入賞も、難しいし、
・環境や食事も、慣れないだろうし、
どれを取っても、厳しいのに、
挑戦を、諦めない。



 なお、
「西村優菜」にとって、
アメリカツアー大会挑戦が、
どんなに厳しいものなのか、
私の知識で、書いてみる。


-------------

<ツアー大会に出場出来る選手>

 日本でもアメリカでも、
ゴルフ協会が、
主催したり、承認したりする、
ツアー大会。

 出場する選手は、
どのように、選ばれるのだろうか?


 出場出来る選手が選ばれるには、
色々なパターンが有る。

 そこで、
ややこしい条件の場合は省いて、
主なパターンだけを書いておくと、
1)前年度のポイントランキングで、
   ・日本の場合は、50位まで、
   ・アメリカの場合は、80位まで、
  に入った選手は、
   翌シーズンの全ての試合に出られる、
    シード権を貰える。
  (日本の場合は、
    51~55位だと、前半戦は出られる)。
2)前年度の、当該大会の優勝選手。
3)メジャー大会優勝の選手は、
   翌シーズンからの3年間、
    シード権を貰え、
     全試合に出場出来る。
4)大会開催地(都道府県)や、
   主催やスポンサー企業の
    推薦を受けた選手。
5)各大会前の予選会で、
   勝ち残った、数名の選手。
6)若手育成の為に、
   アマチュア選手を、数名。
などだろうか?


<QT、Qシリーズ>

 でも、
上に書いた以外の選手も、
ツアー大会に出場しているよね。

 その選手たちは、
どう言う存在なのだろうか?

 それは、
JLPGA日本女子プロゴルフ協会の場合は、
プロテスト合格者だが、
一年間シーズンのポイントランキングで、
50位以内に入れず、
シード権を貰えなかった選手が、
シーズンの終わりに行なわれる、
・日本では、「QT」、
・アメリカでは、「Qシリーズ」、
と呼ばれる予選会で、
得た順位に応じて、
試合に呼ばれるのである。

 なお、
「QT」「Qシリーズ」の成績上位の者ほど、
多くの試合に呼ばれる
ことになっている。

 だから、
シード権を取れなかった選手は、
「QT」で、より良い成績を取ろうと、
必死だ。


 例を挙げると、
黄金世代の「吉本ひかる」は、
・2022年シーズンのポイントランキングは、
  68位と低く、シード権も遠かったが、
・2022年末の「QT」で、28位に入り、
2023年シーズン前半戦の試合に、
出場させてもらったら、
何と、2試合目の
「明治安田生命レデイス」で優勝し、
・今シーズンの残りの全試合に、
  出場が出来るようになったし、
・来シーズンのシード権は貰えたし、
文句無し、だよね。

 こんなように、
兎に角、プロゴルファーは、
試合に出してもらわなきゃ、
何も始まらない。

 試合に出してもらえれば、
思い掛けない幸運に恵まれて、
優勝することも有り得るからね。


 ところで、
「QT」「Qシリーズ」の順位で、
日本の場合も、アメリカの場合も、
”20位以内に入ると、
  前半戦の殆どの試合に、出場出来る。”
と言われている。

 その例として、
アメリカの「Qシリーズ」を受けた、
「勝みなみ」は、
 5位に入ったので、
  前半戦の殆どの試合に出場。
「西村優菜」は、
  惜しくも24位だったので、
   時々呼ばれたり、
   待機していて、
    棄権の選手が出ると、
     大会に出してもらえたり、
  と、厳しい状況。
だった。


<リランキング・リシャッフル>

 前年末の「QT」「Qシリーズ」の成績で、
一年間の、出場出来る選手を決めると、
固定化、硬直化、してしまい、
ツアー大会の面白さも減り、
発展もし難くなる。

 そこで、
”前年末の「QT」「Qシリーズ」の成績で、
  出場出来る選手を決めるのは、
   前半戦だけ。”
と、限定している。


 そして、
JLPGA日本女子プロゴルフの場合、
6月18日に終わる「ニチレイレディース」
までの成績で、順位を見直し、
成績上位の選手から、
多くの試合に出られるようにしている。

 で、
その制度を、
「リランキング」
と呼んでいる。


 なお、
LPGAアメリカ女子プロゴルフの場合は、
アメリカ時間5月14日(日)の
試合が終わった時点の
ポイントランキングによって、
順位付けをし直し、
中盤のツアー大会への、出場順を、
決めている。

 で、
その制度を、アメリカでは、
「リシャッフル」
と呼んでいる。


 以上、参考にして、
以下の文章を、読んでください。


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 日本人選手で、
LPGAアメリカ女子プロゴルフの
ツアー大会に参加している、
「畑岡奈紗」、
「古江彩佳」、
「笹生優花」、
「渋野日向子」は、
2022年のポイントランキングで、
80位以内に入ったので、
2023年シーズンは、
シード権で、
今シーズンは、ほぼ全部の試合に
出場出来る。



 気掛かりは、
2022年末の予選会「Qシリーズ」で、
・5位に入った「勝みなみ」、
・24位だった「西村優菜」
だ。

 と言うのも、
前半戦の成績が悪ければ、
貰えるポイントも少なくなるので、
「リシャッフル」された時に、
不利になるからだ。



 で、
前半戦の結果は、
・勝みなみが、
  獲得賞金は、約770万円。
  ポイントは、96点925で、72位。
・西村優菜が、
  獲得賞金は、約1,200万円。
  ポイントは、94点495で、74位。
に入った。

 これで、
80位以内に入れたので、
中盤戦は、殆どの試合に、
出場出来るだろう。



 特に、「西村優菜」は、
前半戦は、
10試合中、6試合にしか出てないが、
1試合目こそ予選落ちしたが、
次からの5試合は、予選を突破したから、
頑張ったよね。

 で、
上位入賞は無いので、
貰えるポイントは少ないが、
コツコツとポイントを貯めて行ったのは、
立派だ。

 中盤戦も頑張って、
最終的に、80以内に入れば、
来年度のシード権を貰え、
年末の「Qシリーズ」に出なくても、
来年度は、何の心配も無く、
殆どの試合に出られるからね。



 それにしても、
「西村優菜」は、
何故、
アメリカツアー大会に挑戦するのかな?

 2022年シーズンの、
JLPGA日本女子プロゴルフの
ツアー大会での成績は、
・獲得賞金は、2位の1億4900万円。
・ポイントランキングは、4位。
と、凄いもので、
日本ツアー大会に出場してれば、
今シーズンも、
1億円越えの稼ぎを得るだろう。



 それなのに、
苦労に苦労を重ね、
環境も厳しく、
好成績も上げ難い、
アメリカツアー大会に、挑戦している。

 それが、
アスリートの本能なんだろうけど、
”安定が一番、と思っている一般人には、
  分からないこと。”
かも知れないね。

 果てさて。



 ところで、
その「西村優菜」と「渋野日向子」が、
アメリカから帰って来て、
明日から行なわれる
「ブリジストンレディス」に
出場する。

 楽しみだわ。



 で、
嬉しかったし、呆れたのは、
「U-NEXT」のインターネット中継で、
朝の7時00分から、
LIVE中継を行なう、
ことだ。

 と言うのも、
毎週の中継は、
有名選手がプレーを始める
11時前後からの中継となるのに、
明日の「ブリジストンレディス」では、
・7:30~
  「西村優菜」「山下美優有」「稲見萌寧」、
・7:40~
  「渋野日向子」「吉田優利」「西郷真央」、
がプレーするので、
インターネット中継も、7:00から開始する、
そうな。



 加えて嬉しいのは、
私の一押しの「川崎春花」が、
7:00から、
「岩井明愛」らと、プレーを開始すること。

 朝から、「春花」ちゃんを観られるなんて、
嬉し過ぎるよな。

 明日が、待ち遠しいわ。
 ワクワク。



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<今日のMLB>

 今日の日本人選手は、
くっきりと明暗が。


1)大谷翔平

 エンゼルスは、今日も、
ボルチモアオリオールズとの
2試合目。

 「大谷翔平」は、
3番指名打者で出場したが、
・4打数0安打、
・1三振、
・0打点、0得点、
と、冴えなかった。

 まあ、毎試合、打てないよね。

 で、
チームも、負けて、
貯金が、2に減った。
 やれやれ。


2)吉田正尚

 レッドソックスは、
シアトルマリナーズとの3連戦の
2試合目。

 「吉田正尚」は、
2番レフトで出場し、
・5打数2安打、3塁打1、2塁打1、
・3打点、2得点、
と活躍し、
チームの勝利に、貢献した。

 ちょっと残念だったのは、
8回裏の攻撃で、
1アウト満塁で、打席を迎えたが、
1塁ゴロで、3塁ランナーは帰って来たけど、
ヒットを打てなかったことだね。

 欲を言うようだけど、
ヒットを打ってほしかったからね。


 まあ、でも、
しっかり活躍しているから、
嬉しいねえ。




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