先ず、最初に、
「参議院」の存在意義に付いて、
書いておく。
参議院の存在意義は、
「衆議院に対する、
抑制・均衡・補完の機能を通じて、
国会の審議をより慎重にし、
国民の幅広い意見を反映させること。」
と、書かれている。
本来は、
「第一院である衆院の、
行き過ぎをチェックし、
足らない点を補う、
「反省の院」
である。
しかし、
”参議院って、存在価値が有るのか?”
と言う声も、聞かれる。
それは、
上記に書いた機能が、
殆ど、発揮されていない、
からである。
と言うのも、
国民の為の審議を行なうと言うよりも、
党利党略に走る、衆議院に引っ張られ、
一緒になって、動いている、
としか、思えないから、だ。
作家であり、参議院議員だった、
「山本有三」が、言っていた、
”参議院は、
衆議院と一緒になって、
政争をこととするようであっては、
第二院としての存在価値は、
無くなると思う。”
と言う、言葉どおり、
だからだ。
また、
法案成立において、
衆議院の議決を優先する、
憲法上の規定も有るので、
「参議院不要論」が、出て来る、
のだよね。
確かに、
役に立たない参議院なら、無くても良い。
仮に、参議院が無くなれば、
・参議院の運営費、
・参議院議員への報酬や支出、
などなどで、
莫大な税金の節約になる、
からね。
2020年の予算要求では、
参議院に関する予算要求は、
約415億円だった、
そうだから。
とは言っても、私は、
”参議院は、要らない。”
とは言わない。
”参議院の、本来の役割を、果たしてほしい。”
と、思うだけだ。
以上。
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「与野党の、議員数勢力の逆転か?」
と、注目された、
参議院議員選挙の結果が、
ほぼ、決定した。
結果は、次の表のとおり、だ。
結果を見ると、
1)自民党が負けたのは、
・裏金への甘い対応。
・経済対策など、政策への不満。
・次々と出る、議員の軽率な失言。
2)公明党が議席を減らしたのは、
・集票母体である、創価学会の弱体。
・与党の中での、存在の明確化不足。
など、だろうか?
そして、
若者の、オールド政党拒否も。
逆に、
「玉木」代表のスキャンダルなどで、
ブームが去ったかと思われた、
国民民主党が、
ここまで議席を伸ばしたのは、
”自民党を嫌ったけど、
革新系には票を入れたくない人が、
保守の受け皿として、選んだ。”
からだろう。
参政党が、大幅に議席を得たのは、
・トランプやプーチン、習近平など、
自国の利益を最優先する、
強いリーダーが好まれる時代。
・世界の中での存在が下がる、日本に、
不安を持つ国民の気持ちを、刺激。
・外国人の犯罪や身勝手さが増える。
・政府が、日本を守る為の、
強固な政策を出さない。
と言う、不満の中、
日本人ファーストの言葉が、
心地良く伝わった、からだろう。
しかし、
参政党が作った、憲法草案や、
神谷代表や、候補者が言っていた言葉を、
党として、本当に目指しているなら、
すごく怖い、と思う。
例えば、
・日本国憲法には、
「主権は国民に在る」と明記しているのに、
参政党の草案には、「主権は国が持つ」、
と、書かれている。
そして、「国民の自由も制限される」とも、
書かれている。
こんなことが実現したら、
個人の自由の無い、中国と同じ国になる。
・候補者が、
”自衛隊の装備を強化するより、
核武装した方が、安上がり。”
などと、言う。
右翼と同じ主張だよね。
これで、
衆議院も、参議院も、
与党の議員数が、過半数を割ってしまった。
安倍政権のように、
数の力で物事を決め、
政治家たちが、私腹を肥やし、
検察などの人事まで、好きに動かし、
自分たちの不正を、もみ消した、
そんな政治よりも、良いだろう。
ただ、
外国からすると、
日本の政治の不安定さが、見えてしまい、
軽んじられる可能性が、高まるねえ。
特に、
アメリカのトランプ大統領が、
より強硬に出て来る可能性は、
高いかも?
やれやれ。
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<大谷34号もチームは3連敗>
オールスターゲーム後の、
ミルウォーキーブリューワーズとの、
3連戦。
2連敗していて、
後半戦、未だ白星無し、の状態だ。
ところが、
5-6で、今日も、負けて、
3連敗を、してしまった。
その詳細は、次のページでどうぞ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2025/07/2025-07all.htm